テストルアー

ここ最近、自分の作るルアーの形が決まってきた。後は中の構造線の位置やウエイトの位置なんかを細かく調整して自分の好みのアクションが出せるように日々研究しています。

この二つのルアーは外見は同じ形です。構造線の通り道も一緒である。ただ材料の浮力が大幅に違い、中に入っているウエイトの重さが微妙に変わっている。テストルアーのためアルミを貼っただけで顔はなし。

そして上から見るとルアーの厚みが違うのがお分かりでしょうか。
上のルアーはベリーからノーズに向けてある程度厚みがあるが、下のルアーはベリーからノーズに向けて細くなっている。
この二つのルアーの重さは二つとも10g。上のルアーは泳がせると水に絡みながら、ヌルヌル泳ぐに対して、細身のルアーはキビキビ泳ぎます。
細身の方がバランスを保つのに苦労しました。ディッピングの回数も4〜5回という少なさ。とりあえず泳いでくれないと、いくら綺麗なルアーを作ったところで意味がないしセルロースセメント、シンカー、接着剤の無駄である。
納得のいくルアーが出来るまでトライ&エラーで頑張っていきたいと思います。